とれたんずのえほん、可愛くて簡単に読める!『かがやきくん つぎはー?』『こまちちゃん つぎはー?』
「とれたんず」って知ってますか?
小さい男の子のお母さんなら知ってるはず!
新幹線の「はやぶさ」や「こまち」などを、ゆるキャラのような感じで可愛くキャラクター化したのが「とれたんず」 です。
『最強のりものヒーローズ』という2ヵ月に一度発売される雑誌があります。
その名の通り、乗り物がたくさん出てきてシールもいっぱいついてるし、迷路とかもあるしで電車などの乗り物が大好きな男の子が喜ぶこと間違いなし!な内容です。
息子が熱を出して家でおとなしくしていなきゃいけないときや、電車に乗って出かけるのでおとなしくしててほしいときなどに買ってあげていたのですが、これで「とれたんず」を見たのがうちの息子と「とれたんず」の出会いでした。
この『最強のりものヒーローズ』はDVDもついてます。
さらに巻末に乗り物に関するイベントの情報が載ってるのも、乗り物大好きな男の子のお母さんにとっては助かる情報だと思います。
これ1冊で新幹線、電車、工事車両、飛行機、救急車や消防車、「とれたんず」や「シンカリオン」など鉄道系のキャラクターなど、本当に乗り物がなんでも出てくるので、かなりお得な雑誌だと思います。
そうして息子が知った「とれたんず」の絵本をいただいたのは息子が3歳くらいだったかな?
見るからに可愛い感じでしょ?
お義母さんからのプレゼントでした。
中身も可愛いのですが、ちょっと小さい子向けかもしれません。
1ページに1行か2行しか文字がないので。
さらに仕掛け絵本になっていて、めくったり四角や三角の穴からのぞいたりできるようになっているので、この点も小さい子が喜びそうですよね。
1歳代や2歳代の子向けかな?
ひらがなを覚え始めた子が一人で読んでみる絵本としては持ってこいかもしれません。こういう簡単な絵本を一人で読んでみて「自分で読めてすごいね、もうお兄さんだね!」と褒めてあげると子供は嬉しくてどんどん自分で読もうとするので。
うちの息子もそうでした。
そして子供の絵本読んで!読んで!攻撃に疲れているお母さんにとっても、このシリーズは字が少ないのでオススメです。笑
毎日何冊も読んであげていると、疲れますよね。
数字や形が仕掛け絵本で可愛く面白く学べるような内容なのでプレゼントにも良いかも。
こまちちゃんの方は目がキラキラでまつ毛が長くて可愛いキャラクターなので、女の子に読んであげても喜びそう。
今週も皆さま、お疲れ様でした。
週末を楽しみましょうね!
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嫌いな野菜を隠すようになった息子、朝から怒って反省した私
うちの5歳の息子、困ったことをするようになりました。
ご飯の時に食べたくないもの、嫌いな野菜をクッションの下に隠すようになったのです。
我が家ではご飯を食べた後、テーブルを拭くのはもちろんですが、テーブルの下と椅子も拭きます。理由は簡単です。息子の食べこぼしが多いからです。
食べるのが遅い息子、話してばかりで食事が進まないのと、噛むのに時間がかかるのか口の中に食べ物が入ってる時間が長いのと、ぼんやりタイムがちょこちょこあるのと…
色んな理由があって、食べるのが遅いのです。
そして途中で飽きてくるからか、横を向こうとしたり、足を動かしたりで、食べ物をこぼす…
なので息子がご飯を食べ終わったらテーブルだけではなく、床と椅子も拭くのが我が家のルール。
そして息子の椅子にはクッションをつけています。
大人用の椅子に直座りだと、まだ背が低いので食べにくくなるからです。
なので高さを調節するクッションを息子の椅子につけています。
これです、これ。
あいにく、うちの息子の椅子につけているものは食べこぼしが多い息子のおかげでもうかなり汚くなっているので、とてもじゃないけどお見せ出来ないです。
3日ほど前、食後にテーブルを拭いて、息子の椅子を拭こうとクッションを持ち上げたその時!
大量の小松菜がクッションの下敷きになっていたのです!!
ちなみにこの時のメニューは小松菜と油揚げの味噌汁でした。
あとハンバーグと冷やしトマト的なトマトを切ったもの(居酒屋によくありますよね)、白いご飯でした。
貧相な食卓かもしれません。
でも冷凍食品とか〇〇の素とかは使わないで作った夜ご飯です!
それを小松菜だけきれいに抜き取ってクッションの下に隠した息子。
とても腹が立ちましたが、この時は疲れていたのもあって、息子には何も言いませんでした。
これが良くなかったのかも。
今朝、息子が朝ご飯を食べ終わってからテーブルを拭いて、椅子を拭こうとクッションを持ち上げると潰れたおにぎりが…
というより、平べったい円形のご飯があるではありませんか!
これは怒りました、私。
ちなみに今朝の朝ご飯は、おにぎりと万能ねぎ入りの卵焼きと切り干し大根の煮物でした。
お米があまり好きではない息子。
これも私が悪いのかもしれませんが、最近まで朝はパンでした。
なぜなら息子がパンだと早く食べるから。
ご飯よりもパンの方が食べるスピードが速いので、朝ご飯はパンにしていたのです。朝はのんびりしてられないので。
でも小柄な息子。
少しでも大きくなってほしくて、最近は以前よりは食べるようになったしということで、パンではなくご飯を出すようにしたのです。つい最近の話です。
でもお茶碗にご飯をよそっただけだと食べるのが遅いので、おにぎりにして具を毎日変えていたのです。飽きないように。息子に「今日のおにぎりは何が入ってるでしょう?」と話しかけて少しでも楽しく食べられるようにと私なりに考えていたつもりです。
それをクッションの下に隠しやがった。
朝から怒りまくって「お米という字はお百姓さんが88回手をかけることから生まれた字で…」と冷静になった今考えると5歳児には難しいだろうという話を滾々としてしまいました。
私の剣幕に驚いたのか、もう隠さないでちゃんと食べると約束した息子。
でもこれって、パンだと食べるの早いからという親の都合でパンを食べさせていたのに、大きくなってほしいというこれまた親の勝手な思いでご飯に変えた私に問題があったのかな…と冷静になってから反省しました。
でも大きくなってほしいし。
でも食べ物を粗末にするのはダメだし。
でも朝から感情的に怒ったのは良くなかったかななど、色々考えてしまいました。
朝って一日の始まりですものね。
明日の朝は怒らないようにしよう。
母親6年目のボヤキでした。
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カブトムシの土のダニ対策!天日干しして入れ替えてみた
うちの息子がこよなく愛するカブトムシのカブちゃん。
そのまんまなニックネームなのですが…
我が息子ながらちょっとネーミングセンスがないのかしら…
それでも息子の大事な大事な相棒のカブちゃん。
そんなカブトムシのカブちゃんの虫かごの土を入れ替えました。
カブトムシってダニがついちゃうんですよね。
カブトムシの虫かごに入れる腐葉土や止まり木にダニがいるので、もう仕方ないと言えば仕方ないのですが…
でもやっぱりダニって見た目からして嫌だし、ダニが虫かごから出てきたらどうしようと心配で何とかしようと決意した次第でございます。
息子には「ダニはただ生きてるだけなんだから、そんなに嫌がったら可哀想だよ。」と言われましたが、うちの息子は軽い喘息なので、あなたのためでもあるのよーという…
たしかにお母さんは見た目的にもダニが嫌いだけど、それだけじゃないんだから!
色々調べてみると、いくつか方法がありました。
- 土を天日干しする
- 熱湯消毒
- レンジでチン
こんな感じの対策があるみたいです。
カブトムシの土をレンジに入れるのは嫌だし、息子にやらせるので熱湯は危ないしということで、天日干しすることにしました。
大きめのダンボールの中に土を広げて、日当たりの良いところに置きました。
この時に気をつけなきゃいけないのが、土を薄くしっかり広げることだそうです。
ダニは日が当たっている表面から下の方へ逃げて行くらしいので、土を分厚く広げてしまうと、ダニが下の方へ逃げて死滅しないんだとか。
なので大きめのダンボールや新聞紙などに広げるのが良いらしいです。
午前中から夕方くらいまでしっかり天日干ししました。
その間に虫かごにを洗いました。
息子がフルーツ風味のゼリーをカブトムシにあげているので、虫かごに甘い匂いがついてしまっていて…
美味しそうな匂いのゼリーもモモ味、バナナ味、イチゴ味など色んな味が混ざると匂いもなかなか…なんだか独特な匂いになります。
これも気になっていたのです。
ホースで水を流し込んで洗いました。
乾かしたら、天日干しした土を戻していきます。
息子がもっと小さい時に使っていた砂場用のシャベルが久しぶりに活躍しました。
ちなみにカブトムシを飼い始めた当初、私も息子も何も知らずに土の上にゼリーを置いてしまっていましたが、これはダメなんだそうです。
まだまだ元気なカブちゃん。
いただいたのは一匹だけなのですが、つがいを用意したあげた方がいいのか…迷っています。
つがいが我が家にやってきたら、また報告しますね!
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ミスプリント?ダイソーで買ったカブトムシのゼリー
この夏、息子がカブトムシを飼っています。
9月下旬になった今も元気です。
ご近所さんに頂いたのがキッカケでした。
ご近所さんが「カブトムシいる?」と言いながらカブトムシを見せてくれたとき、息子は大喜びでした。
でも私は正直いって不安でした。
うちの息子、ちゃんとお世話できるのだろうか…と。
息子に何度も念を押しました。
「本当に毎日餌あげるのね?」
「本当にちゃんと土を変えてあげたりするのね?」
その度に「やるよ!ちゃんとやるから大丈夫だよ!」と言う息子。
あんたそう言って、去年カタツムリを飼ったときはお世話しなかったじゃん。
結局、私がお世話したのです。
なので私は今回、カブトムシを飼うことに気が乗らなかったのですが、息子に根負けして飼い始めました。
しかし息子、 意外なことにしっかりお世話しているのです。
毎日、ちゃんとゼリーをあげています。
そして霧吹きで土を湿らせたりもちゃんとやっています。
たった一年でも子供はちゃんと成長するのですね。
そんな息子とカブトムシの蜜月。
土や大きな虫かご、中に入れる木をトイザらスで買ってきて、スタートしました。
カブトムシ用のゼリーというのがあるのですね。
私、知りませんでした。
本当に男の子を産んでから、電車のこと、新幹線のこと、工事用車両のこと、昆虫のこと、恐竜のこととそれまで知らなかったことを知る機会が増えました。
そのカブトムシ用のゼリー、ペットショップや100均で売っています。
最初は土や虫かごと一緒にトイザらスで買いましたが、使い切ってからは近所の100均で買っています。
もう中身が空ですが…
こんな感じで、メロン、イチゴ、バナナ、ブドウなどフルーツ風味のゼリーなのです。
本当に甘いフルーツのいい香りがするので、食べたくなってしまうくらいです。
こんなにいい香りなら人間が食べても大丈夫なんじゃないの?と思うのですが、(というか食べたくなる)ダメらしいです。
しっかりと裏面の使用上の注意の欄に
お子様が誤食しないように注意してください。
と書いてあります。
この夏はこのカブトムシ用のゼリーを何個買ったかわからないくらい買いました。
黒糖風味のゼリーもあるのですが、息子はこのフルーツミックスの方がカラフルで、いい匂いがするので、好きみたいです。
そうしたらその中に一つ、こんなのが入っていました。
プリントがずれてる!!
恐らくモモの風味のゼリーなのですが、プリントがずれているのです!!!
こんなことあるんだなーとビックリ!
息子はレア感があったみたいで、喜んでいました。
先日、土を入れ替えました。
天日干ししたりして…なかなか疲れましたが。
その様子もまたブログに書こうかなと思っています。
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年中くらいから一人で読めるかも。『ノラネコぐんだん おすしやさん』
ノラネコぐんだんの絵本を紹介するのはこれで5冊目です。
これもノラネコぐんだんがおバカで可愛い一冊です。
絵もとても可愛いですし、このシリーズの特徴なのか、文章が少なめで読みやすいです。
うちの息子は年中から一人で読んでいます。
ストーリーとしては…
ワンワンちゃんのお寿司屋さんを覗いているノラネコぐんだん。
美味しそう、食べたいねと言いながら見ているノラネコぐんだん、いつも通り良からぬことを思いつきます。
夜中に大量の木材や工具を持ってお寿司屋さんに忍び込みます。
ワンワンちゃんのお店は回転寿司なのですが、お寿司屋さんの外までお寿司が運ばれてくるレールを作ってしまいます。
次の日、それに気づかず、お寿司を握り流し始めるワンワンちゃん。
お寿司が外で待機しているノラネコぐんだんのところまで、次々流れてきます。
ワンワンちゃんは途中で気がつき、怒ってレールを壊しますが、それでくじけるノラネコぐんだんではなく…
ノラネコぐんだんは今度は地下を掘って気づかれないようにお寿司を運べるレールを作ろうと計画します。
そしてまた夜にお寿司屋さんに大量の木材や工具を持って忍び込むノラネコぐんだん。
地面を掘っていきますが、途中で掘る鎌のようなものが何かにドカン!と刺さって抜けなくってしまいます。
それはなんと水道管でした!
ここで『ノラネコぐんだん』シリーズ恒例のドッカーン!!
水道管が破裂してしまいます。
水が破裂した水道管から勢いよくドバーッと出てきて、お寿司屋さんの窓ガラスを割ってしまって、お寿司屋さんの中は水浸し。
ここで恒例のワンワンちゃんのお説教タイム。
「あなたたちは夜中に水道管を破裂させてこんなことをしていいと思っているんですか」と怒られたノラネコぐんだん。
次の日、海辺で営業するワンワンちゃんのお寿司屋さん。
ノラネコぐんだんは素潜りして魚を捕まえたり、いかを釣ったりして、それをワンワンちゃんがお客さんに提供します。
その後、水浸しになったり、窓ガラスが割れたりしたワンワンちゃんのお寿司屋さんをノラネコぐんだんが修理しておしまい。
相変わらずおバカなノラネコぐんだんとやり手実業家なワンワンちゃん。
だってワンワンちゃん、お寿司屋さん持ってるし、飛行場持ってるし、パン工場持ってるし、汽車持ってるしアイスクリームパーラー持ってるし…
すごすぎませんか?
ボソッとそんなことを呟いた私に息子が「俺もワンワンちゃんみたいになるよ!」と言ってました。笑
たのしみにしてるからね、息子よ。笑
最後までお読みいただきありがとうございます。
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年中くらいから一人で読めるかも。『ノラネコぐんだん アイスのくに』
これまでに3冊紹介してきた『ノラネコぐんだん』のシリーズ。
今日、紹介するのはこちらです!
美味しそうなアイスクリームがいっぱい出てきます。これだけで子供は喜びます。
そしてこのシリーズ共通の
- ノラネコぐんだんが悪さする
- ドッカーンと爆発する
- ノラネコぐんだんが謝って働く
というお決まりの展開ももちろんあります。
ストーリーとしては…
ワンワンちゃんのアイスクリームパーラーをノラネコぐんだんが「おいしそう。」と言いながら見ています。
アイスクリームパーラーではちょうど、アイスクリーム工場からアイスの配達が来たところです。
作りたてのアイスクリームが入った入れ物と空っぽになった入れ物を交換して工場に持って帰るのですが、ノラネコぐんだんが空っぽになった入れ物に入ってしまいます。
そうとは知らず、工場の人はノラネコぐんだんが入った入れ物をアイスクリーム工場があるアイスの国へ持って帰ってしまいます。
工場の中では忙しくアイスクリームを作るペンギンたちの姿が。
美味しいアイスクリームをたくさん作ったペンギンたちは、今日の仕事は終わったと帰宅します。
そこで入れ物から出てきてここぞとばかりにアイスクリームを食べまくるノラネコぐんだん。
なんと大量に作ってあったアイスクリームを全部食べてしまいます。
アイスクリームを食べ尽くして、外に出たらなんと猛吹雪!
倒れてしまうノラネコぐんだん。
そこへ、「ヤカンの火をつけたままだったかも。」と言ってペンペンというペンギンの子供が戻ってきます。
ペンペンは倒れているノラネコぐんだんを助けて話を聞いてあげ、ノラネコぐんだんを送ってあげるためにお父さんを呼びに行きます。
そこへシャチが現れ、ペンペンを食べようとします。
ノラネコぐんだんはペンペンに逃げるように言って、シャチと戦うが、シャチはやはり強い!ノラネコぐんだん、絶体絶命か⁉︎というタイミングで…
ドッカーン!!
とクジラが登場!
シャチは自分よりはるかに大きいクジラにビビって逃げていきます。
なんとペンペンがクジラを呼んできてくれたのです。
間一髪で助かったノラネコぐんだん、良かったね、めでたし、めでたし…となるのかと思いきや…
ちゃんと『ノラネコぐんだん』シリーズお決まりの展開です。
なぜかここで工場の責任者?がワンワンちゃんに電話。
ワンワンちゃんは飛んできて、アイスクリームが全て無くなっていることを確認すると、恒例のノラネコぐんだんへのお説教タイム。
そして最後にノラネコぐんだんが働いておしまい。
このお話は、大人目線だと、うーん、ちょっと無理がないか?と思うところがあるものの…
子供にとってはとても面白い絵本のようです。
おバカ要素満載、美味しそうなアイスクリーム満載だからかな?
これもほかのシリーズ同様、文章が少なめな絵本なので、年中くらいから一人で読めるかな?
いつも通りおバカなノラネコぐんだんが可愛いです。
でももし、自分の息子がこんなにおバカだったら…と想像すると…
いい加減学習しろー!!と怒鳴り散らしていることでしょう。
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年中くらいから一人で読めるかも。『ノラネコぐんだん パンこうじょう』
息子の2歳のお誕生日プレゼントにいただいた絵本を紹介します。
シリーズ化していて、うちの息子も大好きでシリーズ全て我が家にあります。
この『ノラネコぐんだん パンこうじょう』がシリーズ一作目です。
絵がかわいいのと、文章が少なめで小さい子供でも読みやすいのが特徴。
息子も年中くらいから一人で読んでいました。
そして文章が少なめなので、読み聞かせしてあげる親も楽です。笑
一日に何冊も何冊も読み聞かせしてると、疲れてきませんか?
読み聞かせしてあげられるのなんて、短い間だとは思いますが、それでも何冊も読んで!読んで!だと疲れる…
こういう文章が少なめで子供が好きそうなおバカ要素があるかわいい絵本は、そういう時に強い味方です。
ストーリーは単純です。
ワンワンちゃんのパン屋さんを「おいしそうだねー」などと言いながら、窓の外から眺めているノラネコぐんだん。
夜中にパン屋さん兼パン工場に侵入して、パンを作ろうとします。
しかし作り方がわからないので、ふくらし粉を大量に入れてしまいます。
そうして作ったパン、どうなったかと言うと…
パン焼き窯の中でどんどん膨らみます。
膨らんで膨らんで膨らみすぎて…
ドッカーンと爆発してしまいます。
隣接した家で就寝中だったワンワンちゃん。
爆発音にびっくりして飛び起きます。慌てて自宅を出ると、大きすぎるパンがホカホカといい匂いをさせて目の前に…
そして粉々になったパン工場。
ここからワンワンちゃんのターン。
「あなたたちは夜中に工場に忍び込んでこんなことをしていいと思っているんですか!」とお説教タイム。
次の日にその大きすぎるパンを切り分けて、パン祭りを開催。
そしてその後、ノラネコぐんだんがパン工場を建て直す?作る?シーンでおしまい。
このシリーズに共通しているのは、
- ノラネコぐんだんが悪さすること
- ドッカーンと爆発すること
- ノラネコぐんだんが謝って働くこと
なんですよね。
このシリーズを読んだことがある人にとってはお決まりの展開なのですが、小さい子供にとっては面白いようです。
小さい子供にとってわかりやすい面白さというのでしょうか。
うちの息子はドッカーンの場面が大好きでした。
1歳代後半、2歳くらいから読み聞かせで楽しんで、4歳か5歳くらいから一人で読んで楽しめる絵本だと思います。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございます。
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