息子にいい教育を!とてんやわんやしながら育児してます

子供にやらせて良かった、買って良かったと思うことを紹介していきます。

女の子になりたいと言う息子

うちの息子は現在5歳です。

 

この息子が3歳くらいの頃、年少さんの頃から「女の子になりたい。」と言うようになりました。

 

もともと、おとなしいタイプで公園に行っても走り回るより、砂場でプリンを作ったりして遊ぶ方が好き。

 

児童センターに行くと、マザウェイズとかのおままごとのキッチンで遊ぶのが大好き。

 

男の子と戦いごっことか、レンジャーごっこ仮面ライダーごっこをするより女の子とおままごとをする方が好き。

 

 

でも車や電車は大好きで、息子のおかげで私も電車や新幹線の名前にかなり詳しくなりました。毎日毎日、たくさん乗り物の絵本を読みましたから。

 

 

そんな息子が年少さんの頃から、「女の子になりたい。」と言って、スカートを履きたがるようになりました。

当然、うちには女児用のスカートは無かったのですが、ブランケットを腰に巻いてスカートにしたり、服を買いに行くと「スカート買って。」

 

髪の毛を結びたがったり、私のヘアアクセサリーを付けたがったりするようになりました。

 

ところが、年少さんの終わり頃、幼稚園でエプロンをつけておままごとをしていたら、クラスの女の子に「男の子はそんなのしないんだよー。」と言われたらしい…

 

それからは幼稚園では男の子っぽく振舞っているのか、一人称も「俺」になりました。女の子たちのおままごとやプリンセスごっこに入れてもらうことがあっても、お父さん役とか王子様役をやっているそうです。

 

 

でも、家では髪を結んだり、カチューシャをつけたり、ブランケットやタオルを腰に巻いてスカートにしたり…

 

 

「なんで女の子になりたいの?」とか「なんでスカート履きたいの?」と聞くと、「かわいいから。」とのこと。

 

 

先日、スーパーに行って文房具を見ていると息子が「お母さん、このピンクと紫のキラキラのペン買って。」というではないか…別に良いけどさ…

 

そして、家の中でブランケットを腰に巻いてスカートにしている息子に「夕焼けがすっごく綺麗だよー、空が赤とオレンジ色になってるよ、ちょっと見に外に出てみようよ!」と声をかけると、「ちょっと待って!ズボンに履き替えるから!」と言う。

「なんでよ、そのままでも良いじゃん!」と私が言うと、「でも、着替えないと!人に見られちゃうかもしれないから!」と言う息子。

 

人に見られたらダメだと思ってるのか…

別に良いじゃないか…

スカート履いてる息子もかわいいのに。

 

 

私は正直、息子が大きくなって本当に女の子になっても、良いと思っています。

 

人に迷惑かけることじゃないですから。

 

 

 

息子が大きくなる頃にはそういういわゆる自分の生まれ持った性別と心が一致してない人も生きやすくなってるかな…

 

なってると良いな…

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

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