息子が作ったハイセンス(親バカ)な作品
今朝、息子が「折り紙の本に載ってないオレのオリジナルなかごを折ったよ!」と言って見せてくれました。
息子の折り紙歴
息子が折り紙に興味を持ったのは幼稚園に入園した3歳のときでした。
園の方針で年長さんが、入園したての年少さんにカバンをかける場所や上靴の履き方などを教えたり、母親と離れて泣いてる年少さんに折り紙や粘土で一緒に遊んでくれるのです。
その時に年長さんから折り紙で手裏剣を作ってもらったのが息子が折り紙に興味を持ったキッカケでした。
緑と青の折り紙で作られた手裏剣がとても格好良くて、家に帰ってから「これ何?」と聞くので「手裏剣だね、幼稚園でもらったの?」と聞くと私の質問には答えず、「手裏剣ってなに?」「手裏剣はどうやって使うの?」「僕も手裏剣を作りたい!」 と手裏剣を連呼していました。笑
昨日のことのように思い出してしまいますが、もう息子が年長さんなんですよね…早いものです。
折り紙の本
その後、息子に家でも折り紙で遊びたいと言われ、折り紙を買ったはいいものの私はあまり折り方を知りませんでした。
そこで以前も紹介しましたが、折り紙の本を購入して毎日息子と折り紙の日々。笑
最初は私に「これこの色の折り紙でを折って!」と言うことが多かったです。
でも段々、できるところまではやってみて、難しくなったら私にバトンタッチするようになりました。
と言っても、最初の頃は角と角を合わせることも難しくて「できない!」と怒ったり泣いたりしていましたが…笑
できたときに大袈裟に褒めたり「できるようになったら嬉しいね!」「何回もやるうちにできるようになったでしょう?」と声をかけたりしてると、自分でやろうとするようになっていきました。
手先が不器用な私にとっては、修行の日々でした。笑
息子オリジナル作品
そして現在では基本の折り方を覚えたからなのか、自分で考えた本にも載ってないものを作るようになりました。
ハサミの使い方もすっかり上手になったので、もう安心して息子一人で工作をさせられるようになりました。
初めて本にも載ってないものを作って見せてくれたときに「わー、自分で考えて作ったの?すごいね!オリジナルじゃん!」と私が言ったら「オリジナルってなに?」と聞かれたのですが、説明すると『オリジナル』という聞き慣れない言葉がとても嬉しかったようで…笑
それからオリジナル作品をいっぱい作るようになりました。笑
なんて単純なやつなんだ…笑
そこも可愛いんだけど❤️笑
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