息子にいい教育を!とてんやわんやしながら育児してます

子供にやらせて良かった、買って良かったと思うことを紹介していきます。

子供の絵本、買う?それとも図書館で借りる?絵本は買うと高いが、読み聞かせしたい!素敵な絵本との付き合い方

子供に絵本を読んであげているお母さん達、絵本は買いますか?

図書館で借りますか?

 

また、買うと一言で言っても、書店で買う、古本屋さんで古本を買うなど、絵本との付き合い方は様々です。

今日はそんな絵本との付き合い方について、記事にしてみました。

 

 

 

 

絵本と子供の成長と読み聞かせ

絵本を読み聞かせすることの効果と影響

小さい子供に読み聞かせをしていると、「もう一回!もう一回!」とアンコールが延々に続いて、いつまで読まなきゃいけないのー?もう読みすぎて疲れたよ…と思うことってありませんか?

 

それでも色んな育児書に読み聞かせをしましょうと買いてありますよね。

では、読み聞かせをするとどんな効果や影響があるのでしょうか?

私が調べたり思いついたりする限りでは

  1. 語彙が増える
  2. 知識が貯蔵される
  3. 知的好奇心が高まる
  4. 理解力、表現力が伸びる
  5. 感性が豊かになる

こんな感じでしょうか?

理解力、表現力が伸びたり、語彙や知識が増えたり、知的好奇心が高まったりすると、勉学にもとても良い影響がありますよね。

 

そして、登場人物の気持ちを考えることで、想像力にも良い影響があるでしょう。

読んだ本の感想を親子で語り合えば、自分が思ったことや考えたことを人に話す練習にもなるし、親子のコミュニケーションにもなります。

 

図書館で借りる

メリット

何と言ってもお金がかからないことでしょう!

本って安いものではありません。また何冊も買うと結構ばかになりません。

子供の絵本は大体一冊あたり1000円前後でしょうか?でも、図書館で借りてきたらタダです!絵本をタダで読めるというのは、家計の面では本当に大助かりな話ですよね。

デメリット

一つ目のデメリットは、買った本だといつも家にあって子供が読みたいと言えばいつでも読めますが、図書館の本はそういうわけにはいきません。

読みたい本は図書館まで出向いて借りなきゃいけません。そして、図書館は静かにしなきゃいけない場所なので、小さい子供を連れて行くのはなかなか難易度が高いかもしれません。

また、読みたい本があって図書館に出向いても、他の人が借りていたりして無い可能性もあります。まあ、最近では図書館も事前にネットから予約できるみたいなので、事前にネットから予約して行けばこの心配はないですね。

 

二つ目のデメリットは、自分の本では無く、図書館の本なので、子供が破いたり落書きしたりしてしまった場合は大変困りますね。私はこれが心配で、息子が小さいうちは図書館には行きませんでした。息子が5歳となった今はもう大丈夫ですが…

そして、読みたくて借りた本がページが破けていたりする可能性もあります。

 

書店で本を買う

メリット

出版されてすぐで、まだ図書館に入ってきてない本なんかは買わないと読めません。

 

あとは、これはメリットと言っていいのか微妙ですが…

書店で新しい本を買うとその本の作者に印税が入ります。作家の収入となるわけですね。

作家も当然ですが、ボランティアで書いてるわけではないので、収入が入ってこないと困ります。

古本屋さんで古本を買っても、図書館で本を借りても、作家に印税は入りません。

出版社にも収入が入りません。

 書店で本を買うということは、面白い本を書いてくれる作家を応援することに繋がるのです。</>

 

デメリット

やはりお金がかかることでしょうか。

上にも書きましたが、本って安いものではないので。

仮に毎月、1000円の絵本を一冊、書店で子供に買ってあげるとしたら、一年間で12000円の出費になります。

子供が0歳の頃から読み聞かせを始めて幼稚園を卒園する6歳まで、毎月一冊買ってあげたら、72000円になりますね。

ランドセル代くらいですかね…

 

古本屋さんで古本を買う

メリット

メリットとしては書店で新しい本を買うほどお金はかからないけど、買ったら自分のものなので、子供が「読んで。」と言ったらいつでも読んであげられることでしょうね。

自分のものなので、子供が破いてしまっても、図書館の人に謝ったり弁償したりする心配がないのも安心ですね。

 

デメリット

古本なので、誰かが買って読んで古本屋さんに売った本なので、発売されてすぐの本は古本屋さんにはないかもしれません。

発売されてすぐでなくても、読みたいと思った本が古本屋さんにあればいいけど、無い可能性もありますよね。

 

あとは、誰かが読んで売った本なので、綺麗な状態じゃないこともあるということでしょうか。当然、ページに何か書き込まれていたりする可能性もあります。

 

我が家の場合

上にも書きましたが、書店で本を買わないと作家にも出版社にもお金が入りません。

 

私は本が大好きなので、これからも面白い本、新しい発見をさせてくれる本を読みたいです。なので、そんな本を書いたり、出版したりしてくれる作家の方や出版社を応援するために、何か理由が無い限りは書店で本を買っています。

 

この「何か理由」というのが、もう少し小さい頃の息子でして…

0歳、1歳の頃は絵本を読みきかせしていても、息子がページを破いてしまったり、ぐしゃぐしゃにしてしまうことがありました。本を噛むこともありました。

なので、図書館の本は無理でした。

 

でも、新しい絵本を書店で買ったのに、ページを破かれたりすると勿体ないんですよね。

分厚い紙でできてる絵本だと、破かれる心配がないのでいいのですが、薄い紙の絵本だと息子に読んであげたいけど、破かれたり、雑にページを繰ることによって絵本がぐしゃぐしゃになるのが嫌でした。

読み聞かせしてあげたいけど、また絵本を破かれるかも…と読み聞かせしなくなるのも何か違う気がして…

 

そこで、私は古本を買うことにしました。

Amazonで買えば家まで届くし。

もっと小さい頃の息子は人見知りが酷かったので、書店や図書館に行かなくてすむのも助かっていました。

息子が1歳代後半くらいまでは、薄い紙の絵本は古本を買っていました。

書店で新しい絵本を買うより安いので、息子が破いてもセロテープで貼れば良し!

それで怒らなくてすむなら、これで良いのだ!と思うようにしていました。

 

少しシワがついてる古本を買うこともありました。なんか綺麗じゃないなと思っても息子が破くかもしれないから、これで良いのだ!と思うようにしていました。

 

作家さんには申し訳ないなと思っていましたが…

 

 

今はもう息子は5歳になったので、絵本を破いたりはしなくなりました。

なので、また書店で買っています。

 

ただ、息子が通っている幼稚園は週に一度、幼稚園の図書室にある絵本を園児が選んで借りてくるのです。

その絵本を家に帰って読むのですが、その中で息子が気に入った絵本を書店で購入するようにしています。そうするといつでもその絵本を読めるので。

一緒に書店に行って、目当ての絵本を探してる時に息子に目当ての絵本ではない絵本を「この本も買って!」と言われて買うこともあります。

 

こういう書店での本との出会いやフィーリングも大事だと思うので。笑

 

幼稚園の図書室で絵本を借りてるので、完璧な作家ファーストではないのですが…

 

これでも私なりに面白い本を世に送り出してくれる作家の方や出版社の方に、敬意を払っているつもりです。

 

これからも息子が大きくなるにつれて、我が家の本との付き合い方は変わるかもしれません。

そもそも、いつまで息子に絵本を読み聞かせするのかもわかりません。もう自分である程度読めるので。

 

息子と一緒に絵本を読める今を大事にしたいと思います。

そして、面白い本を世に送り出してくれる作家の方、出版社の方、ありがとうございます。おかげで息子と楽しい時間を過ごせます。読み聞かせという素敵なコミュニケーションで。

 

子育て中の皆さん!子供と一緒に楽しく絵本と付き合っていきましょう!!

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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