乗り物好きな男の子におすすめの絵本『ちかてつのふしぎ』
こんにちは😃
今日はまたまた乗り物好きな男の子がテンション上がっちゃうであろう絵本を紹介します。
こちらです!!
この本は息子が3歳8カ月の頃に義姉が息子に買ってくれました。
電車男ならぬ電車男児の息子は飛び上がって喜んでいました。5歳になった今では息子が一人で読んでいますが、買ってもらった頃は読み聞かせしていました。
『ちかてつのふしぎ』
内容情報(出版社より)
鉄道にまつわる謎を、絵と文章でわかりやすく解き明かす絵本シリーズ「でんしゃのひみつ」の第5弾です。
今回のテーマは「地下鉄」
『ちかてつのふしぎ』のストーリー
新宿の街から物語が始まります。中央線、山手線、ロマンスカーなどたくさんの電車が走る新宿ですが、地下にも電車が走っています。
都庁前駅から飯田橋駅に行き、トンネルを通って、隅田川をくぐってどんどん進む大江戸線。
地下鉄でも一時的に地上に出る地下鉄もありますが、大江戸線は一度も地上に出ません。ではどうやって新しい車両を運ぶのか?
真夜中の道路をトレーラーが走ってきて、運ぶんです。
そして大江戸線はどんどん走って汐留駅で新幹線を発見!その後は日本一深いところに作られている六本木駅と走っていき、一周して都庁前駅に向かいます。
息子がこの絵本に惹かれる理由を考えてみました
まずどのページにも乗り物が出てきます。
大江戸線はもちろん他の地下鉄もたくさん出てきますし、工事用車両や新幹線なども登場します。地下鉄に関しては大江戸線、半蔵門線、都営新宿線、銀座線、東西線、千代田線、都営三田線、有楽町線、副都心線…本当にいっぱい出てきます。笑
そして飯田橋駅は同一駅名で4つもの地下鉄が通るとか六本木駅の大江戸線の大門・両国方面のホームは地表からの距離が14階建てのマンションの高さに相当するなど、地下鉄オタクになれそうな知識がたくさん出てきます。笑
大江戸線の新しい車両を地下に運ぶ方法を解説するのに見開きのページになっているので、それも子供にとって面白いみたいです。
地下鉄を走らせるトンネルを地下に作る工事のページもシールドマシンという見たことない大きな機械が出てくるので、息子にはとても魅力的だったようです。
乗り物好きな男の子が釘付けになるページの連続な絵本だと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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