乗り物好きな男の子におすすめの絵本『がんばれ!パトカー』
我が家では私と息子と主人三人で川の字で寝ています。
今朝、私が目覚めると目の前に両方の鼻の穴に指を突っ込んだ息子の顔がありました。目が合うも3秒くらい私も息子も無言…
沈黙の後、両方の鼻の穴を塞いだままの息子が「鼻をほじってるんじゃなくて、鼻の穴を塞いでみただけなんだよ。」
一体なぜ彼は鼻の穴を両方塞いでみようと思ったのか…
真相は闇の中です…笑
さて、そんな息子が2歳前後のときに買ってあげた絵本『がんばれ!パトカー』を紹介したいと思います。
この『がんばれ!パトカー』も『ピンポンバス』、『ざっくんショベルカー』、『うみへいくピンポンバス』と同じく竹下文子さんと鈴木まもるさんの絵本です。このお二人の車のシリーズの絵本には本当にお世話になっています。買った2歳前後の頃は私が読んであげてましたが、5歳になった今は息子が自分で読んでいます。
乗り物がたくさん出てきて2歳前後の男の子が喜ぶだけではなく、物語がしっかりとあるので5歳になっても楽しめる内容になっています。
『がんばれ!パトカー』の登場人物
色んな人が描かれていますが、セリフがあるのはおまわりさんと強盗にあう宝石店の店員さんです。
『がんばれ!パトカー』のストーリー
警察署からパトカーがパトロールに行くところから始まります。
赤信号なのに飛び出してきた自転車に注意したり、道に迷って困っている人に道を教えてあげたりとみんなが安全に快適に暮らせるように大忙しのおまわりさん。そんなパトロール中になんと強盗に遭遇する。サイレンをならして強盗の車を追いかけるおまわりさん。応援のパトカーも次々かけつける。そして事件解決して一安心するも、おまわりさんは一休みしたら今度は夜のパトロールに出掛けますというお話。
『がんばれ!パトカー』に息子が惹かれる理由を考えてみました
この作品も他の竹下文子さんと鈴木まもるさんの作品同様、どのページにも乗り物がたくさん描かれています。道路にはバス、コンクリートミキサー車、タンクローリー、乗用車、警察署のシーンでは普通のパトカーはもちろんですが、覆面パトカー、ミニパト、白バイなどなど。そして強盗の車を追いかけるシーンでは何台ものパトカーとヘリコプターや船も登場します。
そんな風にかっこいい車が延々登場するのが魅力なのは当然ですが、おまわりさんが道に迷って困っている人を助けたりしているのも子供は「かっこいい!」と思うみたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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