乗り物好きな男の子におすすめの絵本 はしる!新幹線「スーパーこまち」
こんにちは😄
今日はこの絵本を紹介したいと思います。
電車、新幹線大好きな小さい男の子大興奮間違いなし!
はしる!新幹線「スーパーこまち」の著者
前回紹介した絵本と同じ鎌田歩さん作の絵本です。
表紙だけでわかる通り、とても綺麗な絵を描く方です。
この素晴らしい画力でたくさんの乗り物の絵本を世に送り出されています。
はしる!新幹線「スーパーこまち」のストーリー
雪が降る秋田駅の場面から始まります。
まりちゃんという小さい女の子がお父さんと一緒に秋田新幹線スーパーこまちに乗って秋田から東京に行きます。前回紹介した、はしる!新幹線「のぞみ」の主人公まもるくんと同じくこのまりちゃんも新幹線に乗るのが初めてで乗る前からウキウキワクワクしています。
そこに秋田新幹線E6系スーパーこまちが到着します。スーパーこまちに乗り込み、お父さんの解説を聞きながら出発。雪の中、スーパーこまちは盛岡駅でE5系はやぶさと連結し時速300キロで東京駅に向かいます。その途中の車内で車内販売のお姉さんがやってきたり、東京スカイツリーが見えたりと東京駅に到着するまでまりちゃんは旅を楽しむのでした。
息子がこの絵本に惹かれる理由を考えてみました
この絵本も乗り物が大好きな当時2歳の息子に買ってあげたものです。
当時の息子は道を歩いていても、道を行く車を見て喜び、電車を見て喜び、工事現場のショベルカーやダンプトラックを見て喜び、乗り物を見るだけでめちゃくちゃ笑顔になっていました。
家にいるときは乗り物の図鑑や絵本やプラレールの虜…笑
そんな息子が乗り物の絵本で楽しみながら語彙が増えると良いなと思って乗り物の絵本を色々買いました。その中の一冊ですが、大人も楽しめる内容です。
前回紹介したのぞみの絵本と同じく絵がとても綺麗です。
そしてスーパーこまちは盛岡駅ではやぶさと連結するとか大曲駅でスイッチバックするなど、私も知らなかったことをたくさんこの絵本に教えてもらいました。
この絵本の著者の鎌田歩さんは本当に細かい部分まで丁寧で綺麗な絵を描く方なのですが、今回のこの絵本も色んな角度からかっこいいスーパーこまちを描かれています。
そして息子が大のお気に入りのページが、スーパーこまちとはやぶさが連結するところです。連結する盛岡駅で連結器を出して待っているはやぶさ、スーパーこまちの先頭が開いて出てくる連結器、スーパーこまちの連結器とはやぶさの連結器がゆっくりと近づいていくところ、そしてスーパーこまちの連結器とはやぶさの連結器が繋がるところがばっちり細かく描かれています。このページが息子は大好きでまだ言葉がたどたどしい頃から「はーぶ!(はやぶさ)かまち!(こまち)でんけちゅ!(連結)」と言いながらこの絵本を私のところに読んで!と持ってきていました。笑
5歳の今となっては懐かしい思い出です。笑
当時は1日に何冊絵本を読むんだ…と疲れてましたが…笑
今はもう息子一人で読んでいます。
そういう意味でも文がほとんど無いような簡単な絵本ではないので、子供が小さいうちは親が読んであげて大きくなったら子供が一人で読むという長いお付き合いができる絵本です。
良いお買い物をしたなと思っています😊笑
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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