自分より小さい子に優しくできる子に育ってほしい…そして息子からプレゼントをいただきました
息子が風車を作ってくれました。
年少組へのプレゼント
息子が通う幼稚園で入園したばかりの年少さんに何かプレゼントしようということになり、風車を幼稚園で作ったそうです。
この春、年長さんになった園児たちが年長だという意識を持つための一環なのでしょうね。
幼稚園では色画用紙と割り箸とビニールテープで作ったそうです。
自分より小さい子に優しくしてあげよう
うちの息子は一人っ子です。
双方の実家も遠いため、年の近い従兄弟と兄弟同然の付き合いなんてものも我が家にはありません。
そのため自分より小さい子のお世話をすることと無縁だった息子。というより自分より大きい子や小さい子と遊ぶ機会もほとんどありませんでした。
なので幼稚園を決めるときに縦割り活動など、学年を超えた活動があることを幼稚園を選ぶ一つの条件にしていました。そして今、息子が通っている幼稚園では縦割り活動が盛んにあります。
年少のときは自分より大きい年長さんにお世話してもらう、そうしたら自分が年長さんに優しくしてもらったことを覚えているので自分が年長になったときに年少さんに優しくできるという園の方針なのです。
この幼稚園に決めた理由はこれだけではありませんが、私達夫婦がこの幼稚園が良いんじゃないかと思った理由の一つでした。
作り方
折り紙の対角線上に定規で線を引きます。
右上の角から左下の角まで、左上の角から右下の角まで線を引いたら、その線を角から中心に向かって3分の2くらい切り込みをいれます。
折り紙の中心に穴を開けます。息子は割り箸を刺して開けていました。
四隅に穴あけパンチで穴を開けます。息子曰く「時計回りにヒラヒラを一個飛ばしで穴を開けるんだよ。」とのこと。
私は工作が苦手なので息子に「お母さんできる?」と言われてしまいました…笑
折り紙を割り箸に刺します。穴あけパンチで開けた穴をまた時計回りに割り箸に刺していきます。そして割り箸の上の部分にビニールテープを巻いて折り紙が外れないようにします。
これで完成です!
最後に
こうして出来上がった風車を私にプレゼントしてくれました。幼稚園では作ったときは色画用紙で作ったので、紙が分厚いし大きいのでもっと作りやすかったらしいです。
「幼稚園で作った時から家でお母さんにも作ってあげようと思ってたんだよ。」と言われて、涙腺崩壊しそうだった母でございます。笑
ありがとう!息子よ。大事にするね❤️
我が子が小さい子に優しくできるようになってきただけでも嬉しいのに、まさかのプレゼントをもらって胸がいっぱいになりました。
私の知らないところでどんどん成長しているのですね…
きっとこれからもわたしの知らないところでどんどん成長して自立して遠くにいってしまうんだろうなと思うと少し寂しい…
でもそうでなくちゃ困りますよね。しっかり自立してもらわないと…
でももう少しお母さんと一緒にいてね…
なんてことを考えてしまった母でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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