溶連菌感染症…流行っているようです。症状は?
息子が一昨日、熱を出しました。
夜寝ている息子が急にグズりはじめて、触ってみるとあつい!!
熱を計ると38度。
次の日、熱が39度6分まであがり小児科に行くと「溶連菌の検査をしましょう。」
結果は陽性。
初めて溶連菌に感染しました。
そこで溶連菌についてちょっとまとめてみます。
溶連菌とは?
溶連菌は正しくは溶血性連鎖球菌という細菌です。
α溶血とβ溶血の2種類があり、β溶血で人間に病原性を有するものは、A群、B群、C群、G群などだそうです。溶連菌感染症の90%以上がA群が原因だそうです。溶連菌は主に喉に感染して、咽頭炎や扁桃炎、赤くて小さい発疹を伴う猩紅熱といった病気を引き起こします。
飛沫感染しますので、家族は気をつけなきゃいけませんね。
症状
喉の痛みと38度から39度の熱が出るというのが主な症状のようです。
あとはイチゴ舌と言われる赤いツブツブが舌にできたり、手足にも赤い小さな発疹が出ることもあるとのこと。
息子も手の平に小さな発疹が出てたので、手足口病かと思ったんですよね。喉が痛いというのも手足口病の症状かと思いましたが、溶連菌でした。
病院での検査と言われたこと
喉を長い綿棒のようなものでグリグリする検査だったので、息子はオエっとなってました。息子の足を私の両足で挟むようにして固定して、息子の両手を私の両手で手を繋いで抑えるように指示されて検査しました。予防接種のときもこの体勢を指示される小児科が多いのではないでしょうか?予防接種も溶連菌の検査も動くとかえって危ないですからね。
先生曰く、ほとんどのケースは2、3日で熱が下がるようです。それでも下がらなかったらもう一度来てと言われました。
溶連菌用の抗生物質が処方されました。これは10日間飲み続けなきゃいけいけないそうです。朝、昼、夜の薬です。もう幼稚園が夏休みに入ってるので昼の薬も家で飲ませられるのでいいのですが、夏休み前だと昼に飲まなきゃいけない薬があると面倒くさいんですよね。幼稚園の先生が園児に薬を飲ませることは薬事法で禁止されてるらしく、息子の幼稚園の場合は親がお弁当の時間に幼稚園まで出向いて薬を飲ませなきゃいけません。
あとは2週間後と4週間後に尿検査をしなきゃいけないそうです。容器を渡されて、2週間後と4週間後の朝一番の尿をとって、小児科に朝持って来てくださいと言われました。
必要な検査なので仕方ないですが、ちょっと面倒くさい…
そういえば小児科の待合室で以前紹介した『おまえうまそうだな』などティラノサウルスシリーズの映画がDVDで流れていて、このシリーズの絵本が大好きな息子が喜んでいました。笑
溶連菌、流行っているらしいです!
皆さん、気をつけましょうね〜
最後までお読みいただきありがとうございます。
ランキングに参加しています。ポチッとクリックで応援よろしくお願いします。